東海村の解体後の庭造りです。庭のテーマは4台駐車可能なカーポート設立と芝生・畑を楽しめる庭です。K様(施主様)と何度も打ち合わせをし、いざ、作業開始後も寸法の調整や施工方法の見直しにより、限られたスペースに庭のテーマすべてが楽しめる空間造りが実現しました。
庭の解体~新設工事、気になるお値段は?
今回は庭のテーマ、4台駐車可能のカーポート、芝生、畑のスペースでした。その他フェンス工事、花壇設立などなど、材料費がたいはんをしめましたが、一部を紹介します。
施工値段 3.579.000円
マチダ レンガ ビクトリアブリック(オレンジ)
YKKシンプレオフェンスT80
マチダ インターロッキング(オレンジ1・2セピア2)
福彫ポストスタンド タイプB
ライト コニソンポージィポールライト
施工前~解体後の流れ
大谷石でつくられた門と塀、震災の影響で崩れた部分がありますが、石、松がよく合う庭です
まずは庭石の撤去作業です。解体の流れはこちらからどうぞ(庭石処分)
新設工事のポイント
玄関までのアプローチにインターロッキングを使用し、道中にカーブと階段を設けることにより、緩やかな傾斜になりました。
道中にカーブがはいることにより奥行きが出て広さを演出です。
道路沿いにはレンガを使用してフェンスを建てました。フェンスのレンガと同じ材料を使い花壇を設けました。
4台駐車可能なカーポートです。このカーポートにあわせた庭造りが一番のポイントとなりました。
インターロッキング施工のポイント
公園や沿道でよく見かけるインターロッキングですが、数年経つと不陸が目立ってきてしまうのが難点です。不陸を極力無くす為に、基礎工事をしっかりとやりました。
あたりまえのようですが、一番重要な作業です。
インターロッキングの下は砂を敷くので透水シートは必須かと思います。砂の流失を防ぐのはもちろん、雑草対策にもなります。砂とセメントを混ぜたカラネリとよばれるもののやり方もありますが、地震などの横揺れに柔軟に対応できるのも砂のいいところかもしれません。
駐車場インターロッキング
車の出入りする部分は、下にコンクリートを打ち、より強度をだします。
芝生・花壇・畑の楽しめる庭
施主様のご要望で4台分の駐車場、芝生、花壇、畑の庭がテーマでした。駐車場の寸法に合わせた芝生、花壇、畑です。
2019年4月より工事開始し、おおよそ1ヶ月で完成しました。施主様と何度も打ち合わせをし、納得いただける庭となりました。数トンにも及ぶ庭石解体処分も怪我、事故なく無事終える事ができ、予算内で工事も終わりました。K様より画像提供いただきました。ご依頼、画像提供頂きありがとうございました。
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